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犬 線維軟骨塞栓症

犬の線維軟骨塞栓症(FCE)は、脊髄の血管に椎間板の一部が詰まって血流を妨げ、脊髄に障害を引き起こす病気です。
脳梗塞と同様に血管内に詰まることで起こるため、突然発症します。

 

線維軟骨塞栓症(せんいなんこつそくせんしょう)とは、脊椎(背骨)の間でクッションの役割をしている椎間板の一部が、脊髄に関わる血管の中に流入して起こります。
血管の中に椎間板物質の一部がつまり(塞栓:そくせん)、血液の流れが妨げられ、脊髄に血液を運べなくなります。

 

線維軟骨塞栓症(せんいなんこつそくせんしょう)とは、脊椎(背骨)の間でクッションの役割をしている椎間板の一部が、脊髄に関わる血管の中に流入して起こります。
血管の中に椎間板物質の一部がつまり(塞栓:そくせん)、血液の流れが妨げられ、脊髄に血液を運べなくなります。
そのため、その血管が血液を運んでいた部分の脊髄が障害され、麻痺が起こります。
線維軟骨塞栓症では、

  • ジャーマン・シェパード
  • グレード・デーン
  • ラブラドール・レトリーバー
  • ゴールデン・レトリーバー
  • ミニチュア・シュナウザー
  • シェットランド・シープドッグ

などがなりやすい犬種といわれています。

 

 

犬の線維軟骨塞栓症の症状

線維軟骨塞栓症は、突然麻痺が起こります。
麻痺の状態が時間の経過とともに進行することはありません。
数時間前までは散歩をするなど、元気に動けていたのに、突然後ろ足が立たなくなるなどの症状が現れます。
脊髄のどの部位で障害が起こるかにより、麻痺や歩行異常が出る部位が異なります。
例えば、片方の前足や後ろ足のみで出ることが多いですが、後ろ足両方、または四肢全てに麻痺が出ることもあります。

線維軟骨塞栓症の症状
  • 突然の足の麻痺
  • ふらつきなどの歩行異常

など

 

 

犬の線維軟骨塞栓症の原因

線維軟骨塞栓症が起こる仕組みは、はっきりと解明されていません。
線維軟骨塞栓症では、脊髄に血液を運ぶ血管内に椎間板の一部が入り込んでいることが確認されます。
顕微鏡で組織を観察する病理組織検査で、そのことを確認するのが確定診断になりますが、生前には行えません。
そのため、経過や症状、各種検査所見で、他の疾患の可能性を除外しながら、線維軟骨塞栓症と判断します。
線維軟骨塞栓症の検査は、以下のようなものがあります。

線維軟骨塞栓症の検査
  • 触診
  • 神経学的検査
  • 血液検査
  • X線検査
  • 脳脊髄液(CSF)検査
  • CT検査/MRI検査

など
他にも必要な検査があれば、行われます。
他の病気、特に椎間板ヘルニアとの除外または併発などを把握する必要があります。

 

 

線維軟骨塞栓症の治療

脊髄が障害された範囲が小さい場合は、リハビリテーションをしながら、時間の経過とともに徐々に運動機能の回復・改善がみられます。
線維軟骨塞栓症は多くの例で運動機能が改善していきます。
ただ、障害された範囲が大きかったり、状態が重度であったりする場合は、回復の見込みは厳しくなります。
障害がかなり重度の場合、自力では排尿ができず圧迫排尿(膀胱を押して排尿させる)をする必要や便失禁が、一時的、または生涯続くこともあります。
回復する例の多くでは、2週間以内に状態の改善(回復の兆し)がみられるといわれています。
回復していく期間は数カ月と長期になる傾向にあり、回復がみられる例では、その間はリハビリテーションなどを忍耐強く継続していく必要があります。
ふらつきや麻痺などおかしい様子が見られたら、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

 

 

Q&Aから学ぶ

犬が線維軟骨性塞栓症になるのはどんなとき?

線維軟骨塞栓症(FCE)とは、脊髄の血管に微細な軟骨などが詰まって血流を阻害することで、脊髄の壊死や変性が起こる疾患です。
散歩や激しい運動などの途中や終了後に発症することが多く、急に歩行が異常になったり四肢の麻痺(多くは片側性)が生じます。

FCEとはどんな疾患ですか?

線維軟骨塞栓症(FCE)は、椎間板の髄核から飛び出た物質(線維軟骨)が脊髄周囲を走行する血管内に塞栓することで脊髄に虚血性の障害が起きます。
脊髄梗塞というとあまり聞きなれないかもしれませんが、脳梗塞と同じで血管内に詰まることによって起こるために、突然発症します。

FCEの難易度は?

FCEとは 『First Certificate in English』の略であり、こちらは中級レベルになります。

 

 

犬の線維軟骨塞栓症の予防方法

線維軟骨塞栓症の予防方法は、ありません。
突然麻痺が起こるなど異常があればすぐに動物病院を受診しましょう。

 

 

 発症直後は悪化を防ぐために安静に過ごすようにします。この時に二次的な脊髄障害を防ぐためにステロイドなどのお薬を使用することもあります。
椎間板ヘルニアなど、同じように麻痺の症状を引き起こす病気との区別が大切になります。
足が動かないなどの麻痺を疑う症状が見られたら早めに動物病院を受診するようにしましょう。

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